Preludeについて

はじめまして 原嶋由紀と申します。
幼稚園の時に音楽教室に通い始めたときから、 音楽はいつも私のそばにありました。
試行錯誤して出したい音が出せるようになることが面白くて、そのまま大人になってしまいました。
一般に難しいと思われがちなクラシック音楽ですが、丁寧に一つ一つ向き合っていけば決して音楽は裏切りません。必ず答えてくれます。
こんな音出せたらいいな。
こんな曲吹けたらいいな。
そんな気持ちを丁寧にサポートしていきたいと思っています。

講師プロフィール

原嶋由紀写真

原嶋 由紀

 

子供の頃の夢はバレリーナかピアニスト、小学生の頃は地域の少年少女合唱団で歌い、中学高校時代は吹奏楽部に在籍していました。
一方、幼稚園の先生や小中学校の先生になりたいな、と思っていた頃もあります。

5才からピアノ、13才からフルートを始め、 吉田雅夫、 石橋正治、増永弘昭、三浦由美、野津直之、M・アヒレス、E・ハウプトの諸氏に師事。
H・P・シュミッツ、W・べネット、M・M・コフラーのマスタークラスを受講。
昭和音楽大学及びドイツ国立デトモルト音楽大学卒業。
日本音楽審議会国際コンクール最優秀賞受賞。
フルート音楽分野におけるドイツ語通訳としても活動。

学生時代からフルートを指導の経験を積み、 在独中はノルドラインウェストファーレン州のシーダーとボルゲントライヒの音楽学校で 20名余りの子供たちを指導。
また、ヨーロッパの学生が集まったプロジェクトで、ルクセンブルクにてカルミナ・ブラーナを演奏。
デトモルトの歌劇場でオペラや、教会で数々の教会音楽などの演奏経験を積み、 子供と音楽と…と漠然とした思いをライフワークにしたいと考えながら帰国。
音楽を通してみなさんが豊かな潤った心を持てるような活動をしていきたいと考えています。

フルート教室主宰の他に 2005年より「ママと赤ちゃんのためのクラシックコンサート」を定期的に開催するほか(11回)、 2010年には調布音楽祭、2012年には調布市文化会館で行われている「小さな小さな音楽会」に出演するなど、地元で、家族で気軽に聴きにいけるコンサートを中心に活動中。

輝きフェスタ(調布市市民プラザあくろす)、芸術体験広場(芸能花伝舎)、世田谷区社会福祉協議会などでも、赤ちゃんや小さなお子様、家族で参加できるコンサートに出演。

そのほか、リサイタルを開催するなど、ソロ、室内楽を中心に演奏活動を広げている。

アンドレアス・ブラウ、 ウォルフガング・シュルツ 、フェリックス・レングリ 、ミヒャエル・ファウスト 、 ハンス・ゲオルク・シュマイザー、 カール・ハインツ・シュッツ など
数々のフルーティストの国内のレッスンにて通訳を担当