アドバイス

演奏会の様子

 音楽にもたくさんの分野があります。
クラシック、ジャズ、ポップス、ロック。 そのなかでもクラシックは一番時間のかかるものかもしれません。 というのは、楽器や、それを扱う技術を身に付けることに膨大な時間を要するからです。 楽器を習得するためには、何段階ものプロセスを経て上達していくものなので、 そのプロセスを一緒に楽しむことができるようサポートします。

もともと人間の体にはフルートを吹くための部位や筋肉はどれ一つとして備わっていなくて、 生命維持のための呼吸器管を使って音をだし、物を持ったりつかんだりするための手で楽器を持ち、しゃべったり味わったりするための舌を使って細かい音のニュアンスをつくり… もともとの機能とは違う使い方をするわけなので、体は全て初体験。動き方を覚えるのに時間がかかります。

子供たちは体験しながら学んでいくので、体が正しく使えるよう見守り、調整しながら体得するサポートをしています。 大人の場合、往々にして頭で理解することのほうが体よりも早く、それだけにもどかしさを感じてしまうことが多いようです。 気を付けていることは英語で言うところのlearn「学ぶ」とpractice「練習する」をうまく使い分けること。
音楽=感覚的なものという概念が強く広まっているので、感覚で覚えるというアプローチの強いかたが多いようです。 確かに音楽を聴くことは感覚的なものなのですが、楽器を演奏すること、特に管楽器は体育会系です。なおかつ、知識も要します。
練習するときにはまず何が必要なのか、なんのためなのかしっかり学ぶ「learn」そして、練習する。「practice」それを意識して使い分けることが上達への近道と考えています。